上野動物園(うえのどうぶつえん)の赤(あか)ちゃんパンダの名前(なまえ)ぼ集(しゅう)が7月28日から8月10日まで行(おこな)われます。名前(なまえ)は、「カタカナ表記(ひょうき)」で、他(ほか)に制限(せいげん)はないそう。応(おう)ぼは1人(り)1回(かい)までで、ウェブサイトや郵送(ゆうそう)、応(おう)ぼ箱(ばこ)からできます。産(う)まれて100日目(にちめ)となる9月の終(お)わりごろに、名前(なまえ)を決(き)めて発表(はっぴょう)するそうです。その後(ご)、決定(けってい)した名前(なまえ)に応(おう)ぼした人(ひと)の中(なか)からちゅう選(せん)で、上野動物園(うえのどうぶつえん)オリジナルグッズがプレゼントされるとのこと。また、グッズ当選者(とうせんしゃ)の中(なか)から代表者(だいひょうしゃ)3名(めい)を「名前(なまえ)おひろめ会(かい)」に招待(しょうたい)するそうです。

マレーシアで産(う)まれたジャイアントパンダのヌァンヌァン(暖暖)が2才(さい)の誕生日(たんじょうび)となる8月18日に中国(ちゅうごく)へ帰(かえ)ります。ヌァンヌァンは、マレーシアで初(はじ)めて産(う)まれたジャイアントパンダです。7月22日は、ヌァンヌァンにお別(わか)れを言(い)うため、たくさんの人(ひと)が訪(おとず)れたそうです。ボランティアのChetさんは、他(ほか)の子(こ)パンダと会(あ)ったことがないヌァンヌァンがどのように交流(こうりゅう)するのか楽(たの)しみにしているとのことです。現在(げんざい)は獣医(じゅうい)3人(にん)と管理人(かんりにん)3人(にん)が中国(ちゅうごく)の専門家(せんもんか)の指導(しどう)でパンダを見(み)ているそうです。

上野動物園(うえのどうぶつえん)で産(う)まれた赤(あか)ちゃんパンダの6回目(かいめ)の身体検査(しんたいけんさ)が7月22日に行(おこな)われました。その際(さい)、両目(りょうめ)がうっすらと開(ひら)かれたのが確認(かくにん)されました。また、今回(こんかい)の身体検査(しんたいけんさ)で、体重(たいじゅう)は1,656.5グラム、体長(たいちょう)34.1センチになりました。7月17日ごろから前足(まえあし)と後(うし)ろ足(あし)を使(つか)ってハイハイをし、方向(ほうこう)を変(か)える姿(すがた)も見(み)られたとのこと。お母(かあ)さんのシンシンは、子(こ)どもの体(からだ)をなめたり、授乳(じゅにゅう)したり、しっかり世話(せわ)をしているそうです。食事(しょくじ)はタケノコやタケ、リンゴ、ニンジン、パンダだんごなどを食(た)べており、健康(けんこう)なようです。

7月12日に行(おこな)われた5回目(かいめ)の身体検査(しんたいけんさ)で、赤(あか)ちゃんの体重(たいじゅう)は1,147.8グラム、体長(たいちょう)29.5センチになりました。中国(ちゅうごく)の専門家(せんもんか)によると、赤(あか)ちゃんの成長具合(せいちょうぐあい)は、平均(へいきん)より少(すこ)し上(うえ)くらいとのこと。健康状態(けんこうじょうたい)は良(よ)いそうで、産(う)まれてから3〜4か月(げつ)まで引(ひ)き続(つづ)き24時間体制(じかんたいせい)で飼育(しいく)を続(つづ)けるそうです。赤(あか)ちゃんの名前(なまえ)ぼ集(しゅう)は、7月28日から開始(かいし)するとのことです。

秋吉台(あきよしだい)サファリランドのレッサーパンダ「バウバウ(宝宝)」が7月11日、23才(さい)になりました。バウバウ(宝宝)は、国内最高(こくないさいこう)れいのレッサーパンダで、人間(にんげん)でいうと約(やく)100才(さい)になるそう。来園者(らいえんしゃ)は「いつまでも元気(げんき)で」と願(ねが)っているそうです。過去(かこ)、最(もっと)も長生(ながい)きだったレッサーパンダは、2015年まで生(い)きた24才(さい)の「くす(楠)」です。バウバウ(宝宝)は、来年(らいねん)の誕生日(たんじょうび)を約(やく)3週間(しゅうかん)過(す)ぎれば追(お)いぬくとのこと。

7月12日の韓国(かんこく)は、気温(きおん)31度(ど)の暑(あつ)さになりました。そこで、韓国(かんこく)のテーマパーク、エバーランドにいるジャイアントパンダのアイバオ(愛宝、メス、2才(さい))とロバオ(楽宝、オス、3才(さい))に氷(こおり)やスイカがプレゼントされました。アイバオの4才(さい)の誕生日(たんじょうび)が翌日(よくじつ)のため、ササでつくった誕生日(たんじょうび)ケーキも用意(ようい)されたそうです。

7月28日から上野動物園(うえのどうぶつえん)で産(う)まれたジャイアントパンダの赤(あか)ちゃんの名前(なまえ)がぼ集(しゅう)されます。中国(ちゅうごく)では、産(う)まれて100日をむかえた子(こ)は健康(けんこう)に育(そだ)つと言(い)われており、上野動物園(うえのどうぶつえん)もそれにならい、産(う)まれて100日目を目処(めど)に命名(めいめい)するそうです。名前(なまえ)の応(おう)ぼ方法(ほうほう)は、応(おう)ぼ箱(ばこ)やインターネットなどを予定(よてい)しているとのこと。

上野動物園(うえのどうぶつえん)の赤(あか)ちゃんは、7月2日に4回目(かいめ)の身体測定(しんたいそくてい)を行(おこな)いました。前回(ぜんかい)の体重(たいじゅう)は283.9グラムでしたが、今回(こんかい)の身体測定(しんたいそくてい)で、607.9グラムになりました。体長(たいちょう)は17.6センチから23.4センチに成長(せいちょう)しました。見(み)た目(め)も成長(せいちょう)し、目(め)の周(まわ)りや耳(みみ)、肩(かた)から前足(まえあし)、後(うし)ろ足(あし)などの灰色(はいいろ)だった部分(ぶぶん)はさらに黒(くろ)くなってきたそうです。毛(け)は少(すこ)しずつ長(なが)くなってきているとのこと。赤(あか)ちゃんとお母(かあ)さんの状態(じょうたい)は安定(あんてい)しているそうです。