中国のジャイアントパンダが世界最高れい出産!?
2017年8月18日
7月30日に中国のジャイアントパンダ保護研究センターで、ジャイアントパンダの海子がふたごの赤ちゃんを産みました。
海子は23才で、ジャイアントパンダの中では、世界最高れいの出産です。ちなみに、ジャイアントパンダの23才は、人間でいうと80才くらいになるそうです。産まれた赤ちゃんは体重175グラムのメスと123.1グラムのオスです。ジャイアントパンダ保護研究センターの専門家は、「一般的に、ジャイアントパンダのはんしょくは20才まで。これよりも高齢個体でのはんしょく行動はすすめられていない。」と説明されたそうです。
上野動物園の子どもパンダ、後ろ足でふん張る!?
2017年8月18日
上野動物園で産まれた子どもパンダの8回目の身体検査が、8月11日に行われました。子どもは、8月7日頃から後ろ足でふん張ったり、ハイハイしたり、方向を変えるようになったそうです。しかし、4本足で立ち上がれるのはまだ先とのことです。健康状態は良く、体重は3,010.4グラム、体長は43.9センチに成長しました。お母さんのシンシンは、子どもの体をなめたり、授乳したり、しっかりと世話をしているそうです。引き続き、24時間体制で母子の観察を続けるとのこと。
フランス 初のパンダ誕生!
2017年8月18日
フランス中部にあるボーバル動物園で、初めてジャイアントパンダの赤ちゃんが産まれました。赤ちゃんはふたごでしたが、1頭は天国へ行ってしまいました。
体重が121グラムしかなく、体が弱すぎたことが原因だそうです。しかし、2頭目の赤ちゃんは、体重142.4グラムで健康とのこと。保育器に入れ、初めて母親になった歓歓をじゅう医師たちで手助けしているそうです。
神社にパンダのかぶり物をした宮司!?
2017年8月2日
神奈川にある有鹿神社の宮司さんがパンダのかぶり物をしていることがツイッターで話題になっています。白い装束を着て美しい立ち姿をしているのに、顔がまんまるふっくらのパンダで、い和感とかわいさに笑ってしまうそうです。この試みは、神奈川で1番古い神社なのに、あまり知られてないことから神社をより多くの人に知ってもらおうと始めたとのこと。ツイッターでは、「なぜシカじゃなくてパンダ」「健気……!」といった反応で、9万回以上リツイートされました。かぶり物をパンダにしたのは、宮司さんのお父さんがパンダに似ており、「パンダ宮司」と呼ばれていたことがきっかけだそうです。「思いやりや優しい心がある神社だと感じてほしい」という宮司さんの思いに優しそうでかわいいパンダはぴったりとのことです。