8月14日(火)にアドベンチャーワールドで誕生(たんじょう)したジャイアントパンダの赤(あか)ちゃん(メス)が生後(せいご)1週間(しゅうかん)をむかえました。園内(えんない)で過去最小(かこさいしょう)サイズで産(う)まれた赤(あか)ちゃんは、現在(げんざい)もスタッフによるサポートが続(つづ)いているそうです。現在(げんざい)の体重(たいじゅう)は75g、体長(たいちょう)15.5cmとゆるやかに成長(せいちょう)しており、目(め)の周(まわ)りや耳(みみ)、鼻(はな)が少(すこ)し黒(くろ)くなり、体(からだ)の毛(け)が濃(こ)くなってきているとのこと。赤(あか)ちゃんに会(あ)える日(ひ)は、親子(おやこ)の様子(ようす)を見(み)ながら決定(けってい)するそうです。赤(あか)ちゃんが元気(げんき)に歩(ある)き回(まわ)る姿(すがた)を見(み)られる日(ひ)が待(ま)ち遠(どお)しいです。

中国(ちゅうごく)で飼育(しいく)されているジャイアントパンダが2017年末時点(まつじてん)で518頭(とう)に達(たっ)したことがわかりました。さらに野外(やがい)での調査(ちょうさ)で、70〜80年代(だい)の1114頭(とう)から野生(やせい)パンダが1864頭(とう)まで増(ふ)えているとのこと。保護対象(ほごたいしょう)のパンダの生息地(せいそくち)の面積(めんせき)も139万(まん)ヘクタールから258万(まん)ヘクタールまで拡大(かくだい)しているそうです。野生化(やせいか)プロジェクトでは、2017年に野生(やせい)に帰(かえ)った飼育(しいく)パンダの草草(Cao Cao)が野生(やせい)のパンダとの自然交配(しぜんこうはい)に成功(せいこう)し、今年(ことし)の7月にふたごの赤(あか)ちゃんが産(う)まれています。この調子(ちょうし)でどんどんジャイアントパンダが増(ふ)えていくといいですね。

8月14日(火)にアドベンチャーワールドで、ジャイアントパンダの赤(あか)ちゃんが産(う)まれました。両親(りょうしん)は永明(えいめい)(オス、25才(さい))、良浜(らうひん)(メス、17才(さい))で、2頭(とう)の間(あいだ)に赤(あか)ちゃんが産(う)まれるのは、約(やく)2年(ねん)ぶりとのことです。赤(あか)ちゃんは75gという過去最小(かこさいしょう)のサイズで、自力(じりき)で母乳(ぼにゅう)を吸(す)えない状態(じょうたい)だそうです。そのため、現在(げんざい)は保育器(ほいくき)でスタッフがけん命(めい)に授乳(じゅにゅう)のサポートを行(おこな)っているとのこと。

中国(ちゅうごく)の広州市(こうしゅうし)にある長隆野生動物世界(Chimelong Safari Park)で、三(み)つ子(ご)のジャイアントパンダ「萌萌(Meng Meng、メス)」「師師（(hi Shi、オス)」「酷酷(Ku Ku、オス)」の4才(さい)の誕生日(たんじょうび)パーティーが開(ひら)かれました。3頭(とう)が産(う)まれたときの体重(たいじゅう)は80〜120グラムでしたが、4才(さい)になってそれぞれ90キロ、123キロ、118キロに成長(せいちょう)したとのこと。パーティーでは飼育員特製(しいくいんとくせい)の誕生日(たんじょうび)ケーキがプレゼントされました。3頭(とう)はそれをペロリと平(たい)らげ、あっという間(ま)になくなったそうです。

7月12日、中国(ちゅうごく)の広州市(こうしゅうし)でジャイアントパンダの赤(あか)ちゃん(オス)が産(う)まれました。お母(かあ)さんは、広州(こうしゅう)で初(はじ)めて産(う)まれたジャイアントパンダの「隆隆(Long Long)」です。2018年2月に隆隆と蘭仔(Lan Zai)の交配(こうはい)が成功(せいこう)し、132日後(にちご)の出産(しゅっさん)となったそうです。現在(げんざい)、赤(あか)ちゃんは隆隆に育(そだ)てられており、専門家(せんもんか)と専属(せんぞく)の飼育(しいく)チームが24時間体制(じかんたいせい)で見守(みまも)っているとのことです。