上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」、お母さんと別居開始
2018年12月27日
上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」の成長に合わせ、お母さんのシンシンから離れて過ごす時間を少しずつ増やしています。12月2日(日)からシャンシャン独り立ちのステップ3「夜間別居」に進み、主に日中に母子を同居、授乳機会の多い夜間に別居させ、ようすを見ていたそうです。同居時はシャンシャンがシンシンの後をついて回るなどの行動が見られましたが、シンシンは自らの採食を優先したり、授乳もすぐに受け入れないまたは途中で切り上げることが多くなり、以前のように子育て優先ではなくなってきているとのこと。
そこで、12月10日(月)からステップ4「終日別居」に進められました。ステップ4では、別居が完了しており、シャンシャンはシンシンから離れて暮らします。
とうとうシャンシャンが独り立ちしました。大人パンダに近づいたシャンシャンにぜひ会いにいきましょう。
アドベンチャーワールドのジャイアントパンダの赤ちゃん、名前決定!
2018年12月21日
12月17日(月)の「パンダの赤ちゃん命名セレモニー」でアドベンチャーワールドのジャイアントパンダの赤ちゃんの名前が「彩浜」に決まりました。名前には、「これからも何気ない日常に彩りを与え、明るく前向きになれるような未来のSmile(しあわせ)をつくる存在になってほしい」という願いがこめられています。
ぼ集期間の2018年9月13日〜11月16日で122,421通もの応ぼがあったそうで、この総数は、2016年に誕生した結浜の応ぼ総数の2倍以上になります。
神戸市立王子動物園でジャイアントパンダの飼育研究員ぼ集!
2018年12月21日
神戸市立王子動物園で、ジャイアントパンダの飼育研究員をぼ集されています。ジャイアントパンダの貸よけい約が現在の1頭で終わる可能性があることから、研究成果のとぼしさなどの指てきを重くみたとのこと。園内には、パンダ担当者が2人、じゅう医師が6人います。エサやりや掃除が業務の中心で、行動観察はしていますが、研究はじゅう医師が中心だったそうです。今回ぼ集される飼育研究員は、パンダの繁しょく・飼育管理などの調査研究が主な業務となります。2000年にパンダが来園して以来、飼育研究員を置くのは初の試みだそうです。
受験資格は、大学などで生物・畜産・動物関係の専門課程を卒業、あるいは本年度卒業見こみの方です。申しこみ時に提出する課題小論文で選ばれ、のちに面接が行われます。申しこみ期間は来年1月10日までで、来年4月から1年けい約です。ぼ集要こうや申しこみについて、くわしくは神戸市立王子動物園の公式サイトをご覧ください。
アドベンチャーワールドの赤ちゃんパンダ、歩き始める!
2018年12月13日
アドベンチャーワールドの赤ちゃんパンダが、12月10日(月)に自力で歩き始めました。赤ちゃんが歩き始めたのは、一ぱん公開中のことで、来園者に見守られながらよちよちと歩いたそうです。自分の力で前に進めるようになり、これからますます活発に動き回るようになるとのこと。
また、12月17日(月)には、いよいよ赤ちゃんの名前が決定します。どんな素敵な名前になるのか楽しみですね。
中国の熱帯の動物園に初のジャイアントパンダ!
2018年12月5日
ジャイアントパンダの兄弟「貢貢(Gong Gong)」と「舜舜(Shun Shun)」11月25日(日)、中国の海南熱帯野生動物園のパンダ館でデビューしました。2頭は新しい環境に慣れるため、15日間の適応期間を経て、四川省から海南省へやってきたそうです。中国国内にある熱帯地域の動物園では、初めてのジャイアントパンダの飼育となるそうです。2頭にはこれから海南熱帯野生動物園で元気に過ごしてほしいです。